取組2:イノベーション創出
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大学間連携で研究成果の社会実装を加速奈良先端科学技術大学院大学と包括連携
2026年8月7日、NAISTと「研究データ等の利活用に関する包括連携協定」を締結しました。
両大学はいずれもJ-PEAKS採択大学であり、それぞれが有する研究基盤、技術、人材、実証フィールド、ネットワークなどの強みを持ち寄り、研究力の強化と研究成果の社会実装を加速することを目指します。
本学は、医療・健康や地域、産業などに関する多様な研究データや社会実証のフィールドを有しています。一方、NAISTは、情報科学や情報セキュリティ分野における高い研究力に加え、自律的研究強化・社会実装システム「ARWIT」などを活用した研究DXを推進しています。こうした両大学の強みを組み合わせ、研究データ、地域データ、医療・健康データ、産業データ等を安全かつ適正に利活用できる次世代セキュアデータ基盤の構築を進めます。具体的には、セキュアデータ技術を活用したデータ利活用基盤の構築、AIやARWIT等を活用したデータ駆動型研究、研究開発プロセスの高度化、電子ラボノート等による研究データ管理の高度化に加え、共同研究、研究成果の社会実装、研究者・技術職員・研究マネジメント人材等の人材交流にも取り組みます。

8月7日に本学津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で行われた調印式には、NAISTの塩﨑一裕学長、本学の那須保友学長をはじめ、両大学の関係者が出席しました。
協定書への署名後には意見交換を行い、それぞれの強みを生かしながら、新たな共同研究や人材交流、社会実装へと連携を発展させていく方向性を確認しました。



今後は、両大学によるワーキンググループを設置し、具体的な連携テーマや共同実証等について検討を進めるとともに、他大学、研究機関、企業等も含む広域的な連携への展開を目指します。本連携をJ-PEAKS「取組2:イノベーション創出」の実践モデルの一つとして、J-PEAKS採択大学同士が互いの特色と強みを生かし、新たな価値を創出する大学間連携へと発展させていきます。
